自動車登録申請書(OCRシート)の作成はスマホで!鉛筆やボールペンは不要です!

「自動車の名義変更や住所変更を自分でやってみたいけれど、あのOCRシートの手書きが難しそう…」
「陸運局で鉛筆やボールペンでマス目に細かく記入するのが面倒くさい…」
車の手続きで多くの方がつまずくのが、自動車登録申請書(OCRシート)の作成です。
記入ミスをすると陸運局の窓口で書き直しになり、大きなタイムロスになってしまいます。
しかし、現在はスマートフォンひとつで簡単に綺麗な申請書を作成できる「登録手続き申請書メーカー」が存在しています!
本記事では、スマホでサクッと申請書を作る方法と、2026年現在の電子車検証を活用した便利な使い方、そしてその他の注意点について分かりやすく解説します。

1. スマホでできる!「申請書メーカー」3つのメリット

国土交通省公式の「登録手続き申請書メーカー」を利用すると、スマホの画面上で必要事項を入力するだけで、陸運局の読み取り機械に対応した正規のOCRシートが作成可能です。

① 手書き不要!スマホ入力&印刷でOK

スマホで入力したあと、生成されたQRコードを陸運局の機械にかざすだけで、そのまま陸運局の窓口に提出できる申請書が作成できます。
わざわざ陸運局で手書きをする必要はありません。

② 電子車検証の読み取りで入力ミスゼロ

「電子車検証」をお持ちであれば、車検証をスマホで読み取るだけで、各種情報が自動入力されます。入力の手間が大幅に省け、転記ミスも防げます。

③ 案内通りに進めるだけで必要な様式が完成

「移転登録(名義変更)」「変更登録(住所変更)」「一時抹消」など、やりたい手続きを選ぶと、画面がナビゲートしてくれます。どのマス目に何を書けばいいか悩む心配がありません。

2. スマホで申請書(OCRシート)を作成する3ステップ

実際の作成手順は非常にシンプルです。陸運局へ行く前日や当日朝の移動時間でも完了します。

1.車検証を読み取る

スマホで「登録手続き申請書メーカー」のページを開き、変更したい項目を選択後、車検証をスマホで読み取ります。車両情報が自動でフォームにセットされます。

2.新所有者・新使用者などの情報を入力

新しい所有者・使用者の氏名や住所など変更後の情報を入力します。
氏名や住所の「住所コード(5桁の数字)」も自動検索・変換されるため簡単です。

3.QRコードを陸運局でかざして印刷

入力した情報がQRコードに変換されます。
このQRコードを陸運局にある機械にかざせば、そのまま使えるOCRシートの完成です。

3. 手数料納付書や自動車税申告書は作成できません

上記の手順で作成できるのは、自動車登録申請書(OCRシート)だけです。
そのため、手数料納付書や自動車税申告書については別途作成する必要があります。
また、一部の運輸支局では登録手続き申請書メーカーに対応していない場合がありますのでご注意ください。
自動車登録の書類についてまとめて対応したい場合は、自動車OSSを利用したり、書類作成のプロである行政書士に依頼するとよいでしょう。

まとめ:便利ツールを活用しつつ、困ったときはプロへ相談を!

スマホで使える申請書メーカーの登場により、個人の登録は以前よりもはるかにハードルが下がりました。
平日にお時間が取れる方は、ぜひチャレンジしてみてください。
一方で、「平日陸運局に行く時間がない」「個人間売買で書類に不安がある」「販売店としてコンプライアンスを守りながら最短で登録したい」という場合は、自動車手続きの専門家である行政書士にお任せいただくのが最も安全で確実です。
当事務所では、個人のお客様の車庫証明・名義変更から、自動車販売店様向けの継続的な登録代行まで幅広く対応しております。お気軽にお問い合わせください!

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この記事を書いた人

行政書士古川俊輔
行政書士古川俊輔
車庫証明に強い行政書士
埼玉県行政書士会所属
行政書士登録番号 第25134491号
適格請求書発行事業者(インボイス)登録番号 T4810289874563